ビジックスの最先端テクノロジー

1 瞳孔中心に正確に照射

アイレーシック(iLASIK)は、ウェイブスキャン(WaveScan)での検査結果が正しく手術に反映できるように、虹彩紋理認識システムIR (Iris Registration)という機能が備わっています。検査時に一人ひとり異なる虹彩の模様の特徴を読み取り、それをもとに瞳孔の中心位置も把握していますので、手術中にエキシマレーザーシステムが読み取った虹彩のデータと照合して眼の位置のずれを感知し、補正することができます。高次収差の増加をアイレーシック(iLASIK)を正確におこなうには必要不可欠な機能です。

手術前の検査は座った状態で行いますが、実際の手術中は仰向けになります。その姿勢の違いで眼球の位置が平均で約2.2度回旋しずれてしまいます。また、検査時は収差の測定の為に照明を暗くしているので瞳孔が広がりますが、手術中は明るい光が眼に当たるので、瞳孔が小さくなります。瞳孔の大きさが変化すると、瞳孔の中心もずれてしまうことがあります。いくら精密な術前検査をおこなっていても、これらの環境の違いによってレーザーの照射位置がわずかにずれてしまった場合、逆に手術後に高次収差が増加してしまいます。アイレーシック(iLASIK)は近視、乱視だけではなく、メガネやコンタクトレンズでは矯正できない高次収差までを矯正するようにプログラムされていますので、正確に目標どおりの矯正を行うためにはレーザーの照射位置や角度はとても重要です。

2 眼球の動きを3次元追尾

手術中は眼球が動かないことが理想ですが、どうしてもかすかに眼球は動いてしまいます。ビジックス STAR S4IR の位置合わせ技術(3-Dアクティブトラック)は、レーザー照射中の眼球の動きを立体的に補足し、三次元追尾しながらレーザーを正確に照射します。もし眼球が大きく動いた場合は、レーザー照射を自動的に停止するセーフティ機能が働くので、もし眼が動いてしまったら、とご心配方にも安心です。

3 複雑な形状に合わせて的確にレーザー照射

1. Variable Spot Scanning(VSS)

レーザーの照射径の大きさを、0.65mm~6.5mmの間で角膜を矯正する位置や形状によって最適に変化させながら、レーザーの照射を行います。これにより角膜の切除量を抑え手術時間を最短にすることができます。

2. Variable Repetition Rate(VRR)

レーザーの照射速度を6-20Hzの間で変化させながら照射することで、角膜の温度を一定に保ち、角膜への負担を最小限に抑えます。